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KYOTO NAGAOKAKYO SS【U-10活動報告(7/2・3)】ページ

U-10活動報告(7/2・3)

2022.07.07

こんにちは。今週は、Asaコーチの担当です。

7/2.3、Gはディアブロッサ高田さん主催「第10回ディアブロッサカップU10」に参加です。

Aコーチから。

西は岡山、東は愛知、関西のJ下部3チーム、西日本大会のような豪華な大会にお誘い頂きました。

要項を頂いた時からワクワクドキドキと、全敗もあるかもという不安もちょっぴり抱えての参戦です。

初日のリーグ戦は上手く入れましたね。

色んな得点パターンがあり、見ていて楽しく頼もしい1日でした。

リーグ最終戦、セレッソさんとの一戦はがむしゃらでしたね。

負けはしましたが、見応えがあり、手応えのある試合でした。

試合後は多くの選手が涙して、いつまで経っても泣き止みませんでした(頑張った証拠)。

とうございました!

2日目は得失点差で中位トーナメントに進みます。

それでも強豪ばかりです(汗

この日も初戦は上手く入れました。

流れるような展開からの綺麗なゴールシーンもありました。

いい感じです。

ただ、3時間空いた2回戦は入り方が良く無かったですね。

球際が軽くなり、涼しい顔でベンチに戻ってくる選手もいました。

当然スコアに反映されます。

ハーフタイムでネジを巻き直し、試合終了間際に同点となりPK戦に。

Aコーチはいつも「PK蹴りたい人?」と聞きます。

今までは「外したら嫌やなぁ」が先行してか、同じメンツ3人しか手を挙げませんでしたが、この日は6人が手を挙げました。

いつもの3人じゃない3人を優先して蹴らせます。

結果は1人が止められ、1人が外したので負けです。

でも、いいんです。

蹴らなきゃ、外した時の本当の悔しさ、キッカーの自分が想像していた以上のプレッシャー、最後まで強気でいられるかっていう自分との向き合いには出会えません。

PK負けでゴールマウスに泣き崩れたRYJは、キーパーチャレンジをしてまだ僅か、しかも一本止めてくれたのに責任を一身に背負ってました。

色んな感情を抱えての最終戦は少し難しかったですね。

強い相手としていると思い通りにいかないもどかしさとも付き合っていかなければいけません。

サッカーの技術だけでは無い、こういった機会に巡り合えたのもある種の収穫としたいです。

総じて言うと前週の公式戦は〝勝たなきゃ〟って感じのサッカーでしたが、この2日間は自分たちが今やろうとしているサッカーが出来たと思います。

「ポジショニングの再確認と修正」を今月のテーマとしましたが、ここに対する意識も見てとれました。

夏はハードな大会が続きます。

夏の終わりには文字通り「心身共に逞しくなった姿」を見せてくれることを期待しています。

主催頂きましたディアブロッサ高田さま、対戦頂いたチームの皆さまありがとうございました。

さて、Wチーム。公式戦の勢いをそのままに、今週も・・・と行きたいところでしたが、雨の為、練習の二日間。骨休みも必要です。

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