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U12活動報告(11/23.11/27)

2022.11.29

11/23、全日本少年サッカー大会京都予選決勝

いよいよ全日も決勝戦。

対戦相手は大山崎さん。

準決勝のジョイフルさんに続いて、よくお世話になっているチーム。

お互いをよく知ったチームとの決勝戦です。

立ち上がり、これまで素晴らしい試合の入り方で勝ち上がってきましたが、さすがにサンガスタジアムでの決勝戦ともなると、気合いは入っていたものの、ガチガチの立ち上がりでした。

そしてよく知った相手チームだけにわかりましたが、大山崎さんもガチガチでした(笑)

お互いそんな中、SSが先制。オウンゴールでしたが、相手ペナルティエリア奥深く入ってのセンタリング。良いプレーでした。

1-0のままハーフタイム。

しかし後半開始からおかしくなりました。

守りきろうという意識が強くなりすぎたのか悪い意味で受け身なプレーが連発します。

特にDFラインが上げられなくなり、必要以上に引いてしまう。無駄なスペースができてしまい、大山崎さんの得意なサッカーをわざわざやりやすい状態に。

必死に修正するよう何度も指示を出しますが、あと少しで優勝、あと少しで全国というプレッシャーからか、どうしても修正できない。

いつもよりコーチングエリアからピッチが遠いことも、もどかしく感じました。

ペースを乱してしまった間に、相手のリスタートで同点になってしまい、前後半では決着つかず。

延長戦に入りますが、延長戦を戦ってもさらに決着つかず、勝負はPK戦に。

結果は‥

手のひらに乗せるところまでいったみんなの夢は、無情にもスルリとこぼれてしまいました。

その瞬間、みんなピッチ上で号泣。

その光景は、一生目に焼きついてしまうほど痛ましい光景で、自分もしばらく呆然と動けませんでした。

みんなは本当に頑張ってくれました。

立ち上がり、いつものように良い入り方をさせてあげられなかったこと、後半悪くなった内容を修正してあげられなかったこと、延長戦で点を取りに行くサインになる采配を取りましたが、結果として効果的な手にはならなかったこと等々、敗因は全て監督の実力不足です。

本当に申し訳ない。

負け惜しみではなく、みんなは本当に勝利に値する選手です。キャプテンと副キャプテンの怪我等があっても、充分戦えていました。

でもみんなはこれからまだまだ上手くなる。

これを糧としてもらえれば幸いです。

残念ながら優勝はできませんでしたが、たくさんの方からメチャクチャ面白い試合だった。感動した等々をいただきました。

みんなの頑張りが、たくさんの人達に響いたのは大変嬉しい事でした。

優勝した大山崎さん、京都の代表として全国大会で素晴らしい活躍をしてください!

11/27(日)府リーグ1部

府リーグもいよいよ終盤戦。

Gチームは怪我人やコロナなどで、今まで一度も府リーグでフルメンバーが揃った事がありませんでしたが、この終盤になってようやく初めてフルメンバーが顔を揃えました。

が、キーパーはまだ指を骨折中なのでフィールドで出場、他選手達でキーパーを交代で回しました。

1試合目クレストさん。

終始ウチのペースの内容でしたが、得点は4得点のみ。決定機をしっかり決めていれば、もう少し取れたハズ。

2試合が大山崎さん。早くも全日決勝の再現です(笑)

大山崎さん相手にキーパーがいないのはかなり厳しい試合になると心配してましたが、SSは素晴らしい内容で大山崎さんのサッカーを全くさせない出来。キーパー不在の影響が薄いほどシュートを打たれない内容。

全日決勝戦より断然この日の方が良い内容でした。

だけどこちらのチャンスを決めきれない。数多くあっただけにここは反省点。

後半にコーナーキックから失点、終了間際に外へ逃げて行く相手にファウルしてしまう不必要なPKを与えてしまい0-2でした。

選手たちは大山崎さんに2連敗となった事で落ち込んでましたが、失点はセットプレーのみで、本当に良い内容だった。完全にウチのゲームだったとホメておきました。

もちろんそこで勝ちきらないといけませんが。

続いてWチーム。こちらも故障気味の選手がおり、その選手は出場時間を制限して。

1試合目はソルセウさん。この日はあまりやり慣れないフォーメーションをやってみました。

目的は後方からのビルドアップ練習。

先に失点してしまいましたが、見事に逆転する事ができ勝利。

勝負強さを見せました。

続くボルト東山さんは前半早めの時間帯にまた失点してしまい、今度は得点が取れず逆転とはいきませんでした。0-1敗戦。

どちらの試合も前半早めの時間に失点。

もう少し粘り強い試合をすれば、もっと違った展開になったかと思います。

得点ももっと取れていたハズ。

対戦していただいたチーム関係者の皆様、ありがとうございました。

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