2021年最後の活動報告です。
25日はWが試合、26日はGが試合それぞれ年内最終の試合でした。
急に寒くなったせいで、さすがのWコーチも密かにホッカイロを背中に貼っています。
25日のWから。
年内最終戦は西京極さんにお誘いをいただき、TMです。
TMということで、カップ戦ではどうしても勝敗が優先してしまうことが多いので
普段のカップ戦ではできないことにチャレンジをと。勝敗は二の次に。
FPは、普段しないポジションを経験できるようにしました。
ポジションを変えないGKは普段しないプレーにたくさんチャレンジを。
ミーティング以外はノーコーチング。
ベンチでノムさん(元プロ野球監督の野村克也さん)の如くにボヤいています。。。
選手たちにとっては、理解ができているかのテストみたいな感じです。
そして4試合中、最後の試合はミーティングから選手たちだけで行いました。
慣れないポジションに加えて、新しいチャレンジをしなければという思いの中、
理解度は高く、よく戦いました。新しい発見もチラホラと。
するポジションによっては理解の差が出たりですが、これは想定内です。
停滞するポジションの選手に声がかかるかどうか。。。
これが出来ている試合はボールも人も良く動きます。
声かけの質にもチャレンジ!
「マークしろっ」←誰が何番?
「声出していこう」←何の声?
質問すると「えっ?」となります。新たな課題ですね!
結果的には2勝2敗。
色々なチャレンジが出来て、実りある1日になりました。
お誘いいただきました西京極さん、対戦いただきましたチームの皆さま
応援に送迎にとご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。
26日、Gは今年最後の試合です。
Aコーチから。
テソロさん主催カップ戦、大阪・奈良・滋賀・岐阜・愛知から強者が勢揃いです。
合宿後からチャレンジしている新システム、12月にあったTM、カップ戦ではまだ安定感がありません。
カップ戦以降は練習での落とし込みに時間をつかいました。
この日はある程度その成果が出てくれたらなと思う反面、フルボッコで年を越さなきゃいけないかもという不安も抱えて会場入りです。
いやー、子どもたちは本当に良く戦いました。
新システムへの理解が進んだことはもちろん、この日はみんなが良く走って球際もファイト出来ました。
ベンチの子も大きな声で応援して、チームで戦えたのも嬉しかったです。
何より前回のカップ戦からの修正でディフェンス面が安定して、強豪相手に失点が僅か1点だったのは収穫です。
オフェンスにも迫力が出てきました。
来年に繋げるナイスゲームで3着締めです。
主催頂きましたテソロさま、対戦頂いたチームの皆さまありがとうございました!
2021年、まだまだ続くコロナ禍の中、無事に活動が終えられたことは、
関わりのある全ての皆さまのお陰です。ありがとうございました。
新しい年も心配の絶えない年になるかもしれませんが、乗り切っていきましょう。
このブログがアップされるときは大晦日。
Wコーチは除夜の鐘を撞いて迷いを払っておきたいたいと思います。
皆さま、良いお年をお迎えください!