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U11活動報告 2/13,14・日刊杯

2021.02.17

バレンタインデーの週末、京都は風もなく春を思わせるような暖かい日でした。

そんな中、今週は嬉しいお知らせが2点あります。
1つは、日刊杯府大会が開催され、2チームが好成績を収めたこと。

もう1つは、高校1年のRYO(現役高校サッカー部員、OB44期生)が率先して審判や運営を手伝ってくれたことです。

RYOスペシャルサンクス!!

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Kコーチから。

ついに、やってきました。

U-11世代の京都No.1を決める「日刊スポーツ杯 第27回関西小学生サッカー大会 京都府大会」。
各ブロック予選を勝ち上がってきた24チームによる、本気の戦いです。

まずは、ここまで苦楽を共にしてきた仲間たちと、大きな目標に向かって、最高の舞台でサッカーができることに感謝。

コロナ禍の中でも大会の実現と運営にご尽力いただきました関係者すべての方々、対戦いただいたチームの皆様、
応援に駆けつけていただいた保護者の皆さんに感謝です。

そして、この結果をきっと導いてくださった、ご意見番Yコーチに合掌。。


小春日和を通り越し、汗ばむような暑さ。

何とも言い難い緊張感の中、選手たちはいつも通りのルーティンから試合に臨みました。
円陣を組んでの気合いの声も、いつも以上に腹の底から「いくぞ!!」の気持ちが、Gチーム、Wチーム共に溢れていました。

これは、いけるぞ!

選手たちの気合いのオーラが、そう、思わせてくれました。

挨拶を終え、ポジションに散らばった選手たち。
一瞬の静寂から、キックオフの甲高い笛の音がグラウンドに響き渡りました。


試合の詳細は、リーグ戦からそれぞれのチームをメインで見てくれた、Nコーチ、Cコーチからの熱いコメントをどうぞ!

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まずは、Gチーム担当のNコーチから

昨年はオーヤマハウジングカップ府大会がコロナで中止、、、
今年の日刊杯も開催されるか心配でしたが、無事開催されました。ご尽力いただきました大会関係者に、心よりお礼申し上げます。

昨年末に府大会出場を決めて早2ヶ月…。
練習、TMを通して準備してきたことがれだけできるか、とても楽しみです。

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13日
大会1日目、Gチームは1試合。Wチームは2試合。

両チーム揃って決勝トーナメント進出を目指します。

試合会場に向かう道中でWチーム初戦勝利の一報
俄然オレたちもやるぞぉーと意気込むNコーチ。

試合会場の下鳥羽グランドにつくと各チームの活気が伝わってきました。公式戦独特の雰囲気っていいですねー。
選手の表情は普段通りで、まだ緊張はしていなさそう。

さぁ、アップ開始。
アップを一通り終えると緊張からかトイレにゾロゾロと。。。やっぱり緊張しているのか(汗)
そうこうしている間に試合開始の時間です。

気持ちを落ち着かせていざ試合へ。

試合はどこか落ち着かないゲーム展開。給水タイムの選手たちをみると、2月とは思えない暖かさからか、大粒の汗をかいていました。それもあってか思っていたよりも運動量が上がらずそのまま前半を終えます。

後半はアクセル全開とまではいきませんでしたが、得点をかさねて勝利!!

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しかし、みんなの顔はどこか浮かない表情でした。公式戦の初戦って難しいですね。

あとは、Wチームの結果を待ちます。Wチーム2試合目は、みんなが躍動しておりとてもいい流れで勝利!!

初日の目標を見事達成し、翌日のベスト8の戦いへ駒を進めました。

明日は目指せ!!フジパンカップです。

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14日
大会2日目が始まりました。

目の前の試合を全力で戦うことを確認し、アップへ。
ボールを蹴る時間が短く変則的でしたが、できるだけの準備をして試合へ挑みます。
前半に得点でき、いい流れになるかと思いましたが、相手チームの粘りもあり失速。ただ、崩れることなく無失点で勝利!!

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セミファイナルとフジパンカップの出場権を獲得しました。

喜びも束の間、続いてセミファイナルです。
もう一度気持ちを盛り上げ決戦へ。

試合は、攻守が入れ替わる激しい攻防でした。相手チームのコーナーキックが続き嫌な時間帯もありましたが、なんとかしのぎ切り膠着状態に。
この流れを断ち切ったのはオレたちSSのすばらしいミドルシュートでした!!

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相手チームもさすがセミファイナルまで勝ち上がってきたチーム。追加点を奪わせてくれません。後半の最後は怒涛の猛攻にあいましたが、粘り強く守り見事に勝利!!

ついにファイナル進出です。

ファイナル前には、Wチームの素晴らしい試合を観戦して高いモチベーションを持続できました。

次はオレたちだ!!

ファイナルは、どちらも勝ちたい気持ちが出て、ゴール前に早くボールを運ぶ展開となりました。球際の攻防は見ごたえ十分。選手の真剣な表情にコーチ陣も自ずと力が入ります。

膠着状態を打ち破ったのは、またしてもオレたちSS!!セミファイナルに続き、貴重なゴールを奪ったBS選手の勝負強さが光りました。
その後は、全選手が全力で戦い試合終了。

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ついに京都No.1です!!

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大会を振り返るとどちらが勝ってもおかしくない試合ばかりで、少しでも油断すると結果は変わっていたと思います。
優勝したことに満足せず、もっともっとウマク、ツヨクなろう!

Gチームのみんなおめでとう!!
Yコーチみててくれたかな。

さぁ、ここからすぐにフジパンカップに向けたチーム内の戦いが始まります。

大会を通してすごく悔しい思いをした選手もいると思います。
その悔しさをバネに成長しましょう。
やるか、やらないかは自分次第です。

頑張れ!!49期生

最後になりましたが、大会関係者、対戦して頂いたチームのみなさま、応援に駆けつけてくださった保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

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続いて、Wチーム担当のCコーチから。

13、14日はWチームにとってサッカーの楽しさ、悔しさ、悲しさ、喜びなど色々な気持ちを選手、コーチ、保護者の皆さんで共有できたと思います。

残念ながら、フジパン関西大会の出場権には届きませんでした。
でも、チビリンピック関西大会への出場権を得たことは誇らしく思います!!

京都の予選を勝ち抜いたベスト24のチームから、2日間で4勝1敗という成績はとても素晴らしいと思います。

コーチの力不足を選手が埋めてくれたことに、ただただ感謝の気持ちでした。

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Yコーチもきっと喜んでくれていると思います。

リーグ戦から試合を重ねるたびに強く逞しく上手くなってきた選手達は、きっとチビリンの舞台でもサッカーを楽しんでくれると思います。

今回の強豪チームとの試合で出た課題をまた練習からしっかりと取り組んでいきましょう!

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大会の開催にあたり、スポンサー様、大会関係者様、参加されたチームの方々、大変な時期にも関わらずありがとうございました。

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そしてキッズの時から一緒に練習してきたGチームの選手たち、優勝おめでとう!!

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大会結果

Gチーム
2回戦 / ボルトFC 5-0
準々決勝 / 鳳凰 JFC 2-0
準決勝 / 宇治・巨椋ボンバーズSC 1-0
決勝 / 莵道SSS 1-0

Wチーム
1回戦 / FC修学院 3-0
2回戦 / 下六JSC 3-0
準々決勝 / ボルト東山FC 1-2
順位決定戦1 / 太秦SC 2-1
5位決定戦 / 紫光SC 1-1 PK4-3

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Rチームは、Aコーチから。

体力維持と長岡京市内の史跡巡りを兼ねてトレーニングを行いました。

走力がつくようにと走田神社にも足を運びました。
数年前の台風の影響で、鎮守の森の木が伐採された結果、絶景景色が見られるようになりました。

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府内の情勢を見てみると、2種の新人戦や3種のカテゴリーで試合が中止となる中、このコロナ禍において日刊杯が無事開催されたことを心から感謝しております。

選手のみならず、保護者も始めての府大会の経験は何事にも代えがたい経験となりました。

連盟の皆様、運営スタッフの皆様、審判委員会の皆様をはじめ多くの方に支えられた大会だったことを選手、保護者や私たちスタッフも忘れることなく、前に進んでいきます。

今回のブログ担当、Oコーチでした。

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