9/7・8、待ちに待った関西大会「KSFA第48回U12サッカー選手権大会」です。
Aコーチから。
暑くて熱くて、楽しくて悔しくて濃密な2日間でした。
「今やっているサッカーを関西大会でやり切ろう」
そんな事を言い続けて臨んだ大会です。
錚々たるチームに必要以上のリスペクトをせず、自然体で戦うこと。
緊張感との折り合いもちゃんとつけなければいけません。
沢山の試合、大会を通して得た経験値はこういった場でこそ活かしたいですね。
予選リーグ初戦、大会の入り方・内容もそこそこだったと思いますが、一位突破をかけた二戦目は苦しみました。
なかなか自分たちのペースに持ち込まず、後手に回っちゃいました。
この後に控える全日予選でも同じような試合があるかもしれません。
苦しみながらもしのぎ切れたことを経験値の積み重ねにしていきましょう。
さあ、一位トーナメント。
ここからは本当の夢舞台、やるだけです。
相手は大阪一位のドリームさん。
言わずと知れた超強豪です。
選手たちからは緊張に加えて、楽しみにしている感じが伝わります。
この2日間で1番いい状態で入れたように思います。
試合自体も「今やっているサッカー」を表現出来ました。
ボールを保持する、仕掛ける。
随所に良さは出せました。
スコアとしては負けちゃったので、更なる上を目指すことは叶いませんでした。
ただ、十分やれたのでそこは胸を張りましょう!
一方で失点部分は全日までの宿題として、これから厳しく取り組もうと思ってます。
もう一つ、ベンチの雰囲気が良かったです。
思い通りのプレーが出来なくて悔しい思いをした選手、プレー時間が短かかったり、出番の無い試合があった選手がチームのために声をあげて、必死で応援しました。
間違い無くコートの中の選手の力になったはずです。
ここはもっと良くしていきたいですね。
今大会は京都勢が三チーム、一位トーナメントに上がりました。
そしてベスト4に普段切磋琢磨しているジョイフルさんが!
惜しくもベスト8で負けた西山さんとSSの選手・コーチがひと所に集まって応援しました。
試合終了の笛を聞き、戦い抜いたジョイフルさんにみんなからの止まない拍手。
大きな感動を頂きました。
これからの全日予選は意地と意地のぶつかり合いになりそうです。
あー、めちゃんこ楽しみ!
主催頂きましたスタッフの皆さま、対戦頂いたチームの皆さまありがとうございました!