8/19、全員で主催試合です。
Aコーチから。
長岡京SS創立メンバーの1人であり、今は故人となられた山下コーチを冠した大会「山下昌行杯」です。
要項の表紙には在りし日の語録が並びます。
「ゴールの空いている所にパスを通しなさい。それがシュートというものです」
「私は怒り役に徹します。怖いコーチを演じます」
「保護者の皆さん、サッカーの事はコーチに任せて、家ではおもいっきり褒めてあげてください」
「サッカーはほんまに楽しいです」
数ある言葉の中で、Aコーチがこれこそ原点と思うものを子どもたちに共有しました。
「チームのために無駄走りできる選手がいい選手です」
やっぱり走らなきゃいい選手にはなれないし、強いチームは間違いなく走ります。
それは決して無駄走りにはならないんです。
さて、この日は24人の52期生初の3チーム出しです。
全チーム8人ちょっきり、自ずと全員走らなきゃいけません。
前日には体調不良で1名欠席の連絡（泣）があり、ヘルプ出場も必要なスクランブル態勢です。
この日も暑くなりました。
体調不良になる子も何名か出ました。
足りないところをみんなで助け合って、対戦相手にも助けてもらって（舞鶴選抜さん、ありがとうございます！）、なんやかんやで1日走り切りました。
ハーフタイムにはプレーの改善点はそこそこに何回も聞きます。
「楽しんでるか？」
走らされるのではなく、楽しんで走り切ってくれたんじゃないでしょうか。
夏の終わりが見えてきました。
この夏頑張った選手は間違いなく階段を一つ登ってます。
実りの秋はもう間も無くです。
主催開催にあたり、サポート頂きました舞鶴南さま、お越し頂いた全てのチームの皆さまありがとうございました！
