卒業や卒団まであと残りわずかとなりました。
多くの大会が中止になりましたが、コロナ禍でも多くの仲間とサッカーをすることができたことに感謝です。
次のステージでも、自己の長所を生かして、スポーツに勉強に励んでくださいね。
週末や祝日は、卒団記念大会に参加しました。
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Nコーチから
第23回長岡京SS卒団記念大会
卒団大会の楽しみの1つに、さなるSSSさんとの交流!!がありましたが、コロナのため叶いませんでした。。
4年生・5年生時に大変お世話になったので今年は楽しんで頂こう!!と意気込んでいたのでとても残念でした。
さて、試合。
特にGチームは、、、
ここ最近の試合を見ているとサンガカップも終わり目標を見失ったのか、ゆる~い試合が続いていました。。その流れを払拭できず準決勝で敗退。
Wチームはトーナメント初戦、準決勝ともに見事なゴラッソにより盛り上がりました⚽惜しくもPKで敗退しましたが、3位決定戦でSS対決となりました!!
恐らく最後となる49期生SS対決は、前半Gチーム、後半Wチームが良い試合運びでしたが、Gチームの勝利。楽しませてもらいました!
卒団まで残り僅かとなりましたが、最後まで長岡京SSの団員としてサッカーを楽しみましょう😆
これからも頑張れ、49期生⚽
参加頂いたチームのみなさま、保護者のみなさま、コーチのみなさまありがとうございました!
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Kコーチより
3月になりました。卒団までいよいよカウントダウンです。
SSの6年生にとっては、サンガカップの後、2月、3月の毎年の一大イベントである、静岡のさなるスポーツ少年団サッカー部さん、伊豆長岡サッカースポーツ少年団さんを京都へ招いての交流として、民泊を受け入れ、翌日は大会でサッカーを楽しむ。という流れですが、コロナの影響で叶わず、本当に残念です。また来年こそは、交流が再開できるよう祈るばかりです。
さて、サンガカップ以降は、次のステージに向けた取り組みとして、11人制の主催を開催し、広いピッチを意識したサッカーに目を向けています。
そこで迎えた2/27の卒団記念大会。これまで8人制で取り組んできたことがベースになりますので基本的にはこれまでと変わりありません。グラウンドが広くなる分、広い視野の中でより早い状況判断が求められます。
が、今回はつくづく、スポーツはメンタルが大事だと痛感しました。
先日の北京オリンピック、スノーボードハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手の決勝の戦い方が象徴的ですが、決勝の1本目、自分自身で最高のパフォーマンスのつもりが、それを評価されず、会場もブーイングが出るほどの疑惑の採点に腐らず、さらに上を目指して、2本目にそれを実践できたメンタルの強さが平野選手の本当の強さなんだと感じました。
G,Wともにミーティングの中で、次のような話をしました。
Gチームは、普段の練習や試合から全力で取り組んでない習慣が結局は試合に出てしまう。本番だけに本気を出そうとすることが、思い通りの展開でない時に焦りばかりで自己満足のプレーに走ってしまう。
Wチームは、相手が誰であろうとも、特に1対1の場面で構えず、目の前の相手に向かってボールを奪いに行く気持ちの強さを出すこと。Aコーチからも「勝負にこだわる」とは、試合の勝敗というより、目の前の相手に打ち勝つこと。とアドバイスをしていただきました。
平野選手のように一流選手並みのメンタルコントロールをすることは簡単ではありませんが、「日常の心がけ」は今回の北京オリンピックで活躍したたくさんのアスリートから学ぶことはできます。
競技の二刀流から学んで自身の競技に取り込んだ選手のコメントも印象的でしたし、SSの皆んなもサッカーが上手くなるために、もっともっと色んなことに目を向けて、関心を持つことが、成長のきっかけになると思います。
これからも色んな壁にぶち当たり、悩みもがいて、自身でその壁を乗り越える力をつけて欲しいと思います。
最後になりますが、卒団記念大会にお越しいただきましたチームの皆さん、準備から運営していただきました、事務局の歌うKコーチ、京都サンガJ1復帰初の勝利に心躍っている(はず)のNさん、団関係者の皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。
卒団まであと僅かとなりましたが、引き続きよろしくお願いいたします。
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今回のブログ担当Oコーチでした。