6年生にとって、目標の一つとしてきた全日京都府予選。
本来ならリーグ戦の中で全日へ向けた調整ができるはずでしたが、途中で1シーズンに変更され、度重なる日程変更にも振り回され、思うような調整と積み上げができず。。
それでも全国大会が開催されることになった中での全日府大会へ、G,W,Rチーム、それぞれに熱い想いをもって臨み、かけがえのない経験ができました。
Aコーチより
11月20日、Rチームは、公式戦の残り3戦に挑みました。
最終節は、保護者も交えて、全員の円陣でスタート!。
結果は、不戦勝を含む、3連勝!
最終最後の試合も、手に汗握る、1点差ゲームを何とか手にする事ができました。
さて、時間軸が前後してしまいますが、後日、サンガカップのチーム編成が発表されました。既にご存知の通り、そこにRチームは存在しません。
と言う事で、ここにRチームは、幕を降ろしました。
「楽しく、必死にやる」。この事をモットーにしてやって来ましたが、勝った時の興奮は、今でも覚えてます。
負けた事は、すぐ忘れます。
Rチームのメンバーの、サンガカップでの活躍を期待しています。
試合中、横からそっと、「OK!、ナイスや!、頑張ってくれ!」と心の中で叫んでます(実はほぼ、この3つのワードで、私のコーチングが成り立っていた事は、公然の内緒です。成り立っていたのかな?。まぁ、いっか)。
最後になりましたが、Rチームに携わってくれたメンバー・保護者の皆さん、ありがとうございました。
一緒に時を過ごし、戦った選手達が、将来、暇になった私の、食事仲間(今はこう言っときます‼︎)になってくれると信じています。
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Nコーチより
Gチーム
11/21、23
3チーム体制で挑んだ49期生の全日への挑戦は志半ばで終了しました。
小学生年代最大規模の大会だけあって、どの対戦相手も大会にかける想いがヒシヒシと伝わってきました。
Gチームは準決勝敗退。
For the teamの精神でチーム一丸となって戦いましたが、【決めきる力】が相手チームの方が一枚上手でした。
試合終了のホイッスルとともに崩れ落ちたみんなの姿は忘れられません。悔しくて当然。この悔しさがみんなの成長の糧となると信じています。苦楽を共にしてきた仲間と全力で戦い抜いた姿に感動しました。ありがとう。
帰るころには2日後の3位決定戦に向けて気持ちを切り替えていました。子供の切り替えの早さ恐るべし(笑)
3位決定戦当日。
選手一同、テンション高めです。(当然コーチ陣も(笑))
それもそのはず!場所は憧れのサンガスタジアム。会場入りから試合まで十分に時間があったため、サンガスタジアムを堪能しました。素晴らしいスタジアムでした!!
試合に向けては、敗戦から立ち上がろうとするSSの戦士たちに熱いモチベーションムービーを届けてもらいました。Oさんありがとうございました。Yさん、Eさんいつも素敵な写真ありがとうございます。
ムービーをループさせながら屋内アップ場で戦いに備えます。
グランド内アップでは芝生の感触を確認したり雰囲気を感じたりとても素晴らしい時間でした。グランドは思っている2倍,3倍の力でボールを蹴らないとすぐに止まりました。これもいい経験ですね。
いざ、試合。
アップ同様、ボールの転がりに悪戦苦闘した前半。後半からはプレースピードも徐々にあがりグランドに慣れたころでタイムアップ。結果は、見事に勝利し3位で全日京都府予選を終えました。
その後は、決勝戦を観戦しました。この試合でもやはり【決めきる力】が勝敗を分けたよう感じました。みんなは決勝戦から何を感じたでしょうか。残りの小学生年代でもまだまだやれることはあるはずです。自分の次の目標に向かって頑張ろう。チームとしても個人としても伸びしろだらけです。
サンガカップの決勝の舞台はオレたちが立つ!!
まだまだウマクナレル(!)
がんばれ、49期生⚽
最後になりましたが、素晴らしい環境を提供していただいた大会関係者のみなさま、対戦して頂いたチームのみなさま本当にありがとうございました。
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Cコーチより
Gチーム
11/21
準々決勝、準決勝ともにGチームの今大会ベストゲームと呼べる内容でした。
結果は準決勝で敗退となりましたが、毎試合このレベルを意識してやって欲しいと思います。この日涙した悔しさを忘れず、これからも練習から強度高くやっていきましょう⚽️
11/23
サンガスタジアムでの試合とあって、全員テンションあがりまくりでした!
普段サンガの選手が使っているロッカールームやアップ室を使わせてもらい、すっかりプロ気分となり試合前から満足気。
試合もフワッと入る悪い癖が出てましたが、しっかり勝ち切ることができました。
サンガカップでは、決勝戦で戻ってきたいと思います!!
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Yコーチより
11/21
準々決勝、準決勝
Gチーム
公式戦ということで緊張感が選手、そして周りのチームからも感じられる日でした。
これはこれからもスポーツを続けていくとある事なので今のうちに楽しみましょう‼️
内容はコーチが見た全日の試合の中では1番良かったと思います。
ただ自分の能力、周りの使い方、試合運び、・・・まだまだ荒削りの原石の集まりという感じでした。
結果は負けましたが、何事も経験❗️
スポーツに絶対は無いので、悔しさを忘れずに1日1日を大切にして欲しいなぁ🙇♂️
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Kコーチより
11/3、Rチームの全日予選と並行して、G,Wチームの府リーグが開催されたので全員で応援に行けず、Rチームは初戦を突破するも続く2回戦で惜敗となりました。
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11/7、シードから順調に勝ち上がったWチームにとって大きな壁、莵道さんとの対戦。
府リーグでの対戦では、好守で相手の攻撃を食い止めながら、起死回生のフリーキックで得点するなど十分戦えることを実感してからのこの日の対戦でした。
が、気持ちのコントロールが上手くできず、緊張もあってか、相手の攻撃に圧倒されっぱなしでチームの良いところが全く出せずの敗戦となってしまいました。
魂のこもった選手が戦い続けるも、試合の空気に呑まれてしまっている選手が多く、メンタルで負けてしまった印象です。
敗戦直後のミーティングでは、全てを出し切った選手と消化不良の選手の「表情の差」が歴然。
勝った、負けた、というより、自分の力を出し切る。というメンタルコントロールが本当に大事だということを、この敗戦から学んで欲しいと思います。
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11/21、Gチームは、W,Rの想いを受け継ぎ、トップを目指しての戦いが続きます。
やっとエンジンがかかり出し、試合運びも良くなってきている中、準決勝を迎えました。
心と身体もしっかりスイッチが入り、好守切り替えの早い展開で、不要なフリーキックからの失点のあと、怒涛の攻撃からファインゴールで同点に!
一気にボルテージも上がり、押せ押せと行きたいところが裏目に。良い感じで中盤からボールを散らすことができていたのに、熱くなりすぎたのか、ついついボールを持ち過ぎてしまう悪い癖がで始めると、そこでボールを奪われてカウンターで失点。
最後まで諦めない素晴らしい戦いでしたが、あと一歩及ばず悔しい敗戦となりました。
想いをかけてやりきった後の、崩れ落ちる選手たちが全てを物語っています。
11/23、全国への夢は潰えましたが、サンガスタジアムで試合ができることは、京都で4チームだけにしか経験できないこと。この舞台へ連れてきてくれたGチームのみんなに感謝です。
ロッカールームからテンションアゲアゲで、変なプレッシャーが無くなった分、伸び伸びと楽しい雰囲気のままで試合へ入ることができ、試合そのものも、全員の個性が発揮された試合でした!
次は、最後の公式戦サンガカップに向け、気持ちを切り替えて、またチーム全員で頑張っていこう!
最後になりますが、大会を運営された関係者の皆様、対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
また、全国大会行きを決めた莵道の皆様、おめでとうございます。京都府代表として頑張ってきてください。
G,W,Rにヘルプで共に戦ってくれた5年生も本当にありがとうございました。3位決定戦でいただいた試合球を5年生へと託す意味で渡しましたので、まずは次の日刊杯を頑張ってください!
また保護者の皆様をはじめ、SS関係者の皆様も応援などでチームを支えていただきありがとうございました。