京都府4年生のNo1を決める、オーヤマハウジングカップ、ベスト4の戦いが行われました。
まず準決勝の相手は葵さんと。
前半、後半ともに複数点が取れ、勝利することができました。
試合終了後、泣いている相手チームの子を気づかうSSの選手が複数名いました。サッカー以外の面の成長も見えて嬉しかったです。
決勝の相手は巨椋ボンバーズさん。
前半はこちらが優勢に進め、相手コートでのプレーが多く、先制点を取ることもできましたが1得点のみ。
後半は優勝を意識しすぎたのか、距離感が悪くなり、不用意なボールロストも増え、そこからのカウンターを多く受けてしまいます。
前半とは一転して我慢の時間が続きましたが、そこは日頃から格上のチームとばかり試合をさせてもらってるので、我慢するのはいつものことです。
粘り強さを出すことができ、見事優勝できました!
準決勝、決勝と、相手に得点をプレゼントしそうになる、つまらないミスも複数あり、決して良い内容とは言えませんでしたが、公式戦府大会のトーナメントという、独特の雰囲気の大舞台を、最後まで勝ちぬいた経験は大きいと思います。
予選リーグから決勝戦までの全試合を、選手全員出場できたのも良かったです。
これで今年度の長岡京SSは、6年生の全日、5年生の日刊、4年生のオーヤマと、全高学年で府大会を制覇できた年度となりました。
でも4年生はキャラ的に「王様」は似合いません。
これからも常に「挑戦者」でいてもらうのがコーチ陣の仕事です。
選手達にも、今日は調子に乗って良い。でも明日からはまた新しい挑戦とチームの中での競争が始まると伝えました。
いつも勝たせてもらえないメチャ強い友好チームと、チーム内での競争のおかげで、天狗になる暇は無く、今後も必死で試合、練習に取り組めます。
長岡京SS4年生全員、決して現状で満足せず、京都で一番強いチームというより、京都で一番向上心のあるチームを目指しましょう。
対戦していただいたチーム関係者の皆様、
大会関係者の皆様、
ありがとうございました!!
大会優秀選手8名のうち、4名をSSから選んでいただきました。ありがとうございます。